知って得する用語集

50音別 建築用語

アース付きコンセント

漏電・感電防止や過大電流が、コンセントを通じて家電器具などに流れることを防ぐために、家電機器のアース線が接続できるようになっているコンセントです。
主に、洗濯機・電子レンジ・温水洗浄便座・冷蔵庫などに使用されます。

 

アイランドキッチン
調理台やシンク部分を、壁から離して室内の中央にレイアウトしたキッチンのこと。島のように配置することから、このように呼ばれています。一般的なL型やU型の配列に比べ、動線の自由さや開放感はありますが、調理時の周囲の汚れや排気に対して工夫が必要になります。

 

上り框(あがりかまち)
玄関の上がり口に横に通した化粧材のこと。玄関框とも言います。木製の上り框を設ける場合は、玄関土間に上り框の下端が接しないように幅木を設けた上、昇降に支障のない高さに上り框を設けます。
尚、バリアフリー住宅では、上り框と玄関土間との高低差は180mm以内が良いとされています。

 

上げ下げ窓
ガラス戸が上下にスライドして開閉する窓。 上下2枚とも動く「ダブルハング」と、片方だけ動く「シングルハング」のタイプがあります。

 

アンカーボルト
木造の土台を基礎に連結するための、基礎コンクリートに埋め込むボルト。
木造住宅におけるアンカーボルトは、建物が風圧力や地震力によって生じる引抜きに耐えるために設ける重要な働きをします。設置箇所は、土台の継手・仕口、土台切れ端部、及び耐力壁の両端部に設け、更に、アンカーボルトの間隔が木造2階建ての場合は2.7m以内、3階建ての場合は2m以内になるように設置し、基礎への埋め込み長さは250mm以上とするように、フラット35(旧住宅金融公庫)の仕様で定められています。 アンカーボルトは、正しい位置に的確に施工されないと、耐震性能や耐久性能を低下させてしまう恐れがあります。

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藺草(いぐさ)
湿性のユリ目イグサ科の多年生植物。茎は細長くなり、畳表や花むしろなどに使用されます。

 

犬走り(いぬばしり)
軒下の建物の外周部に、雨水が建物に浸透しないように地盤面に土間コンクリートなどを設けたものです。

 

入隅(いりずみ)
壁などでふたつの面が入り合ってできる外壁などの角。 反対にふたつの外壁が出合ってできる外壁の角を出隅と言います

 

入母屋屋根(いりもややね)
屋根形状の一種で、寄棟屋根と切妻屋根を組み合わせた形状の屋根

 

インテリアコーディネーター
「インテリアエレメントの流通過程において、消費者に対して、商品選択とインテリアの総合的な構成等について、適切な助言と提案を行なう人」と資格制度で定義付けられているインテリアの専門家

 

インバーター蛍光灯
インバーターとは、「直流を交流に変換する装置」です。直流から交流を作りだすことで、周波数を自在に制御することができます。また、その逆に、交流を直流に変換する装置をコンバーターと言います。
インバーター蛍光灯とは、インバーター回路で変換し、高周波電圧で点灯させる蛍光灯です。消費電力はそのままで、明るさは安定器を使用した従来型より約20%アップ。省エネ性に優れ、従来型のようなチラツキがなく、目の疲労を軽減します。

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ウォークインクローゼット
歩いて入れる部屋状の大型収納スペースのこと。主に衣類の収納に使われ、ハンガーパイプや棚が付いていたり、システム収納が組み込まれていることが多い。人が歩いて入れない場合は単に「クローゼット」と呼びます。

 

ウォールキャビネット
壁沿いに配置したり、壁面に取付けた高さのある戸棚や収納家具

 

内断熱(うちだんねつ)
外壁、床下、天井裏に断熱材を設け、室内を包み込む断熱方法。壁の断熱材は、柱の厚みスペース(壁内部)に充填することから、「充填断熱工法」とも言われています。

 

ウッドデッキ
建物の前に地面より一段高く設置される木製のテラス。リビングと一体化させてアウトドアリビングを楽しむことが流行。最近は、耐久性を高めるために樹脂などを注入したエンジニアリングウッドを用いたものなども登場しています。

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エコキュート
自然冷媒であるCO2を使ったヒートポンプシステムによって、 大気中の熱を汲み上げ、お湯を沸かす給湯器です。

 

縁甲板(えんこういた)
日本建築の縁側、板の間などに使われる床用木材です。
主にアカマツやヒノキなどの針葉樹で、無垢材を加工したものや建材メーカーが製造する複合フローリングと同様の合板を基材とした縁甲板があります。これに対して、ブナ、ナラなどの広葉樹を用いる洋風のものは、「フローリング」と呼び分けられています。

 

エンボス加工
表面に凹凸を付けること。一般にエンボス加工とは、模様を彫刻したローラーで、織物、紙、皮革などの表面に模様を型押しし、樹脂で固定する加工を言います。

 

ALC(エーエルシー)
Autoclaved Light-weight Concreteの略で、軽量気泡コンクリートのこと。内部に無数の小さな気泡を含むため、軽量で施工しやすく、断熱性や耐火性に優れている。鉄骨造等の外壁や内壁、屋根、床などに使われることが多いです。

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オイルステン塗料
油溶性の染料または顔料を石油系の溶剤に溶かし、少量の油性ワニス、ボイル油を配合した塗料。 浸透性の塗料なので木の素材や木目などをそのまま生かせる塗装材です。

 

横架材(おうかざい)
建物の骨組みで、横に架け渡された構造材。梁、桁、棟木、母屋、胴差しなどを指します。

 

大壁(おおかべ)
柱などが内からも外からも出ないように壁面内に収める壁構造。一般的に洋風の部屋の壁の形式だが、特殊なデザインの和室にも取り入れられます。

 

大引(おおびき)
木造の1階床組みで、根太を受ける部材。大引の下には基礎は無く、床束で大引を支えます。

 

オーニング窓
横すべり出し窓のサッシ障子を数枚設けた窓。

 

オール電化システム
冷暖房や給湯、調理設備など、住宅内の熱源をすべて電気としたシステム。 火災の心配が少なく、室内の空気も清浄に保てる。 また、深夜電力を利用して ランニングコストを抑えている。
さらに、大気熱を利用したヒートポンプにより、 省エネ・低ランニングコストで可動するシステムの導入も進んでいる。

 

落し掛け
床の間の正面上部の垂れ壁の下端に設ける横木。

 

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外構工事(がいこうこうじ)
建物本体以外の外部廻りの工事。門、塀、アプローチ、カーポート、植栽などの工事です。

 

階高(かいだか)
建物の各階の高さのこと。1階の階高といえば、1階の構造部の床面から2階の構造部の床面までの高さを指す。

 

額縁(がくぶち)
窓や出入り口の枠に取り付ける壁との見切材。最近は既製品が多く使用され、「固定枠」タイプと「ケーシング枠」タイプとがあります

 

火災報知設備(かさいほうちせつび)
居室の天井にセンサーを設置し、火災時に警報音などで火災を知らせる装置です。センサー部分で完結する簡易タイプや、インターホンなどに連携させるタイプがあります。
センサーは熱に反応する「熱感タイプ」と煙に反応する「煙感タイプ」とあり、取り付け方式により「埋込み型」と「露出型」、また、電源方式により「AC100V式」と電源配線が不要な「電池式」とがあります

 

飾り棚(かざりだな)
居間や応接間に置き、室内の装飾の目的で使われる、美術品などを飾る収納家具。または、ワンポイントのアクセントとして小物を飾る造り付けの棚となります。

 

瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)
売買の目的物に隠れた瑕疵(欠陥)があった時に、売主が買主に対して負う責任のこと。契約時には分からなかったが、「建物にシロアリが付いていた」など取得後に損害を受けた時には、買主は売主に損害賠償の請求ができる。また、瑕疵のために契約の目的が遂げられなかった時は契約を解除できる。新築住宅については、「住宅品質確保促進法」により、構造耐力上主要な部分と雨水の防水にかかる部分の瑕疵について、10年間無償で修理等を行う責任が義務づけられています。

 

仮設工事(かせつこうじ)
工事期間中において、一時的に施工を行なうための工事です。工事完了時には全て撤去され、構造物の構成体や付属物は残りません。足場、仮設トイレ、養生シートなどが仮設工事にあたります。

 

片流屋根(かたながれやね)
一方向のみに傾斜を付けた屋根形状です。

 

鴨居(かもい)
襖や障子など引戸を設ける開口部の上部に設ける溝を設けた部材。敷居と対をなす。

 

乾式工法(かんしきこうほう)
下地材や仕上材で、水を用いず養生期間のいらない施工方法を指します。内壁では、ビニールクロス仕上、化粧合板仕上など、外壁ではサイディング張り、ALCパネル張り、引掛け工法のタイル貼りなどが乾式工法にあたります

 

含水率(がんすいりつ)
木材に含まれた水分の量をあらわす指標。含水率が高いと、多くの水分を含み、木材の暴れ(乾燥収縮)が大きいです。

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基礎パッキン工法
基礎と土台の間に隙間を設け、床下の換気をうながす工法。床下換気口に替わるもので、基礎に開口を設けないので構造的にも優れた換気システムです。「猫土台」とも言われています

 

北側斜線(きたがわしゃせん)
北側の隣地の日照や通風に影響を与えないために、建築物の形状や高さを制限すること。建築基準法に定められてます。

 

居室(きょしつ)
居住などのために継続的に使用する部屋のこと。住まいの中では、リビング、ダイニング、キッチン、個室などが居室にあたり、トイレ、浴室、洗面室、玄関は居室に含みません。なお、建築基準法で定める採光や通風等の居室の要件を満たさないと、納戸やフリールーム、サービスルームなどと表示されることが多いです。

 

切妻屋根(きりづまやね)
屋根形式の一種で、棟から両側に勾配屋根があり、側面側は壁になっている屋根形状。

 

金銭消費貸借契約(きんせんしょうひちんしゃくけいやく)
ローン契約のこと。借主が貸主から金銭を受け取り、これを分割して返済する契約で、金利、返済期間、返済方法などが定められています。尚、抵当権を設定して初めて正式な契約となり、融資が実行されます。

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クッションフロア
ビニール系床シートの一種で「CFシート」とも言います。中間層に発泡塩化ビニールを使い、クッション性が高められています。また、色彩や模様の種類が豊富なのが特徴。クッションフロアは、洗面脱衣、トイレなどの水廻りの床材として多く用いられています。

 

繰上げ返済(くりあげへんさい)
住宅ローンを返済する時に、決められた定期的な返済とは別に、借入金の一部または全部を返済すること。繰り上げ返済した金額は借入金の元金の返済に充当される。返済期間を短縮する「期間短縮型」と毎回の返済額を減らす「返済額軽減型」があります。

 

クレセント
窓用の閉まり部品で、掛け金を受けに掛ける形式のもの。最近は防犯意識の高まりを受け、サブロック付きやセンサー付き、鍵付きのものがあります。

 

グラスウール
無機繊維系の断熱材で、ガラス繊維の間に大量の空気を含んでいるので、断熱性、吸音性が高い。
住宅用グラスウールの密度は、10K・16K・24K・32Kとあり、数値の大きいほど断熱性能が高く、断熱材区分も密度によって違ってきます。グラスウールの断熱材は、一般的に、壁・天井の充填断熱に多く用いられています

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蹴上げ(けあげ)
階段の一段の高さのこと。または、「蹴上高さ」・「蹴上寸法」とも言います。

 

珪藻土(けいそうど)
土壁の一種で、植物の藻が化石化した土で、主に壁材として使われます。 吸湿、放湿性に優れ、結露予防と防カビに効果を発揮します

 

ケーシング
窓やドアの額縁のこと。また、窓の額縁を設けず、膳板(ぜんいた)のみでクロス巻き込みとした対応も多用されています。

 

けらば
切妻屋根の妻側(棟の両端部)の端部。これに対して軒側の先の方は「軒先」と呼んでいます

 

建築確認申請(けんちくかくにんしんせい)
建物の建築計画が、敷地、構造および建築設備に関する法令に適合することを、建築主事、指定確認検査機関に申請し、確認してもらう制度。ほぼ全ての建築物に建築確認申請が必要です。
尚、建築主が建築確認申請の申請者となり、建築主の代理として建築会社等が、建築主より委任状をもらって、建築確認申請書が提出されます。また、工事が完了したときには、工事完了届けを提出します。

 

建築条件付き宅地(けんちくじょうけんつきたくち)
土地を購入する時、指定の業者と建築の工事請負契約を交わすことを条件としている宅地(土地)。

 

建築面積(けんちくめんせき)
建築物の建っている面積のことで、1階の床面積にほぼ等しい。建築面積は、建築物の外壁またはこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積とされている。

 

建ぺい率(けんぺいりつ)
敷地面積に対して、建築物の建築面積が占める割合のこと。100uの敷地に建築面積が60uの建物が建っているなら、建ぺい率は60%となります。建築面積/敷地面積=建ぺい率(%)

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鋼製束(こうせいづか)
1階の床組で、大引を受ける床束の一種で、鋼製でできた既製品の床束。また、既製品の床束にはプラ束もあります

 

構造計算(こうぞうけいさん)
建物の自重(固定荷重)や積載荷重、積雪荷重 及び 地震や風圧などに対して安全な建築物をつくるために、応力や部材断面を計算して設計すること。また、構造計算を行なった書面を「構造計算書」と言います。尚、鉄筋コンクリート造や鉄骨造などは、構造計算が義務付けされていますが、2階建て以下の木造住宅では、構造計算を行なわず、仕様規定の壁量計算で対応することが出来ます。

 

高断熱複層ガラス(こうだんねつふくそうガラス)
太陽熱を取り入れながら、暖房エネルギーを外に逃がさない複層ガラスです。
室内側ガラスにコーティングされた特殊金属膜が、室外から日射熱を取り入れつつ、室内の暖房エネルギーを反射します。寒さの厳しい地域に効果的です

 

コーキング
接着性・粘着性のある材料で水密や気密のために、小さな間に充填材をつめることを指します。窓廻りやサイディングの継ぎ目、バルコニーの雨仕舞いなどに使用されます。

 

小屋裏(こやうら)
一戸建て住宅の屋根裏にできる空間のこと。天井高が低かったり、屋根の構造体が入り組んでいたり、空気が対流しにくいため、居室としては使えないが、書斎や趣味の部屋、収納場所として使うことは可能。小屋裏が使えるように窓を付けたり、換気システムを設置し、小屋裏を含め住宅全体の換気能力を高めた住宅もあります。

 

混合水栓(こんごうすいせん)
湯と水が混合されてひとつの口から出る水栓のこと。操作部分がシングルレバー式とツーハンドル式のものがあり、自動的に温度調整できるサーモスタット式などもあります。

 

剛床(ごうゆか・ごうしょう)
床の構造を剛として対応した床。剛床で設計した場合は火打梁、火打金物は設ける必要がありません。
尚、剛床には、根太を用いる方法と、根太を設けず床梁の上に直接構造用合板を貼って対応する、根太レス工法の二つの方法があります。

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採光(さいこう)
窓から太陽の光を採り入れて室内を明るくすることです。建築基準法にて、住宅では各居室の床面積の1/7以上の採光に有効な開口部を設けることが規定されています。

 

サイディング
乾式工法の主要な材料で、一般にはセメント系(窯業系)や金属を使った外壁材ですが、本来は羽目板や下見板など外壁に張る板材の総称です。
一般的に多く使われている窯業系サイディングの厚みは12o〜18mm程度で、取り付け方法には「釘留め工法」 又は「金具留め工法」があります

 

サニタリー
キッチンを除く、トイレ、浴室、洗面室など、衛生のための水廻り設備をもつ部屋の総称です。

 

サムターン
シリンダー錠の室内側に取り付けるロック用の金具。小さなノブを回転させて施錠するもの。

 

散水栓(さんすいせん)
主に外部に設置する水栓で、植栽や洗車のために設けます。土中にボックスとともに設置する「ボックス」タイプとコンクリート柱などの立て水栓とする「立水栓」タイプとがあります。

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シーリングファン
室内の空気を循環させるために、天井に取り付ける大型の羽根のこと。かつては、トロピカルなムードを出す存在でしたが、夏だけでなく吹き抜けのある部屋の暖房時の室温のむらを防ぐ目的にも有効です。

 

敷居(しきい)
襖や障子など引戸を設ける開口部の、下部に設ける建具溝を設けた部材。鴨居と対をなす

 

湿式工法(しっしきこうほう)
下地材や仕上材で、水を用いて施工し、下塗り・中塗り・上塗りなどの工程が必要な施工方法。モルタル、聚楽壁、珪藻土、タイルの団子貼りや圧着貼りなどが湿式工法にあたります

 

遮音床(しゃおんゆか)
フローリング材に特に遮音性能を持たせた床のこと。衝撃音の伝わり方によって遮音等級が決められ、L45、L55と言うように表示されます。

 

集成材(しゅうせいざい)
挽き板を繊維方向に組み合わせ、接着剤で接合した木材加工製品。集成材は、無垢材にある節などの欠点を取り除き、強度のバラツキがなく、狂いや割れが生じにくく、住宅の柱や梁などの構造材や造作材などに使われます。 尚、集成材には、「構造用集成材」・「化粧貼り構造用集成材」・「造作用集成材」があります

 

シロッコファン
円筒状の羽を回転させ空気を吸い込み、パイプダクトを通して排気する換気扇で、中心から空気を吸い込み周囲から排出する。騒音が比較的少なく、外部の風に影響されにくい特性があります。

 

真壁(しんかべ)
和風建築に使われている伝統的な壁の構法の一つ。構造躯体として使う柱を表面に露出させ、柱と柱の間に壁を納める方式。柱が空気に触れるため、防腐面ではメリットがありますが、耐久性を上げるための筋違い(すじかい)を入れにくいのが難点です。

 

地鎮祭(じちんさい)
土地を清める儀式のことで、土地の神主に工事の安全や居住者の末永い幸福などを祈願します。建築工事着手前の更地状態の時に行います。

 

地盤調査(じばんちょうさ)
建物が沈下しないために、工事着手前に地盤の状態がどうなっているか、強固か軟弱かなどを調べ、軟弱な場合の地盤補強の方法などを検討するための調査。
調査方法はスェーデン式サウンディングが一般的ですが、建物荷重が大きい鉄筋コンクリート構造・鉄骨造や擁壁を設ける場合はボーリング調査の方が信頼性が高く、経済設計の対応ができます。
また、最近では、表面波探査法による地盤調査も行なわれています

 

上棟式(じょうとうしき)
柱や梁などの骨組みが完成し、棟木を取り付けた時に行われる儀式。
「棟上げ式(むねあげしき)」、「建前(たてまえ)」とも呼ばれ、今後の工事の安全祈願のために行いますが、戸建住宅などの小規模な建物の場合は、簡素化対応や 若しくは、行なわない場合もあります。

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スキップフロア
住戸内に、中2階のような半階分ずらした居室を設けること。住戸内に上下の段差を生じることで、各居室の独立性を持たせる。「ステップフロア」とも言います。

 

筋かい(すじかい)
壁に斜めに入れる斜材で、水平力に抵抗するための部材で、筋かいを入れる事で耐力壁となります。耐力壁は、筋かいのサイズによって強さが建築基準法にて、壁倍率として定められています。
30mm×90mm(壁倍率1.5)、45mm×90mm(壁倍率2.0) また、筋かいをタスキに設ける場合は各壁倍率が2倍となり耐震性がアップします。

 

すりガラス
フロート板ガラスの片面に摺り加工を施し、不透明にしたガラスのこと。すりガラスのすり加工をした表面は、汚れが付着しやすいことが難点です。一般的な厚みは以下の4種類(2mm 3mm 5mm 6mm)

 

スレート
石質(粘板岩)の薄い板の総称で、主に屋根葺き材として使われています。天然の石を使った「天然スレート」と人工の「化粧スレート(無石綿セメントスレート)」があります。尚、天然スレートは玄昌石、化粧スレートはKMEW株式会社のコロニアルが有名です

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施工床面積(せこうゆかめんせき)
建築基準法の法定「延べ床面積」に含まれない、バルコニー・小屋裏収納・ロフト・ビルトインガレージ・玄関ポーチなどのスペースを含めた面積で、各住宅メーカーや工務店で独自に決め、法定「延べ床面積」より「施工床面積」の方が広くなります。また、足場を設置するスペースまで含まれている場合もあります。

 

石膏ボード
石膏を芯材として、その両面と側面をボード用紙で被覆したボードのこと。耐火、防火、遮音、断熱性能があり、室内の仕上材(ビニールクロスなど)の下地材として使用されます。水廻りには「耐水石膏ボード」、準耐火建築物には「強化石膏ボード」が用いられる。また、「プラスターボード」とも呼ばれ、設計図などには略して「PB」と表記される場合があります。

 

セットバック
敷地境界線、道路境界線などがら後退して建物を建てることを指します。幅4m未満の狭い道路に接する敷地では、道路幅の確保を目的に、道路の中心線から水平距離2mの範囲(片側が川やがけ、線路などの道路は、反対側の道路境界線から4mの範囲)には、建物を建てることはできません。この道路境界線をバックすることを「セットバック」と言い、この部分には門や塀もつくることはできません。
また、斜線制限によって上の階になるほど後退させる必要から、段状あるいは外壁面を斜めにして建てることも、「セットバック」と呼ばれています。

 

洗濯機防水パン(せんたくきぼうすいパン)
洗濯機の下部に設置し、適切な排水を促し、水漏れなどを防止する樹脂製の箱状洗濯機置きのこと。排水トラップとセットで使用され、その下部は点検口やヘッダー置き場として利用される場合もあります。

 

絶対高さ(ぜったいたかさ)
第一種・第二種低層住居専用地域では、いくら敷地面積が広くても、また、前面道路の幅が広くても建築物の高さが規定されています。それを「絶対高さ」と言い、その高さを超えて建築することはできません。

 

膳板(ぜんいた)
窓の額縁と一体になり、窓台の上に窓の下枠と一緒に納まる部材です。

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ソーラーハウス
太陽光線からエネルギーを得て、これを冷暖房、給湯などに利用するシステム(ソーラーシステム)を備えた住宅。
人工的な機械やほかのエネルギーを用いずに、建物の構造や間取り、方位などの工夫によって、太陽熱や自然風などの自然エネルギーを取り入れる方法の「パッシブソーラー」と、太陽熱温水器、太陽熱発電などの機械を使い、太陽熱を積極的に利用する方法の「アクティブソーラー」とがあります

 

外断熱(そとだんねつ)
壁(柱の外側)、基礎面、屋根面に断熱材を取り付け、室内・小屋裏・床下を包み込むように断熱材を施工する断熱方法のこと。「外張り断熱工法」とも言われています。

 

造作(ぞうさく)
木工事において、骨組みが完成した後に施工される内外の木工事全般のことを指します。

 

造作家具(ぞうさくかぐ)
建物と一体となったオーダー家具で、「造り付け家具」とも呼ばれています。

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太陽光発電システム(たいようこうはつでんシステム)
屋根に設置した太陽電池パネルで太陽光を集めて電気をつくり、インバーター(交換器)で直流電流を交流電流に変換し、家庭で使える電気にするシステムです。

 

耐力壁(たいりょくへき/たいりょくかべ)
建築物にかかる建物自身の重さなどの垂直方向の荷重と、地震や強風による水平方向の力に対抗して、建築物を支えるように設計された壁のことです。耐力壁は住宅のリフォーム時でも撤去できない。特に地震の力に対抗する目的のものを耐震壁と言います。

 

三和土(たたき)
土またはコンクリートで仕上げた土間のこと。古くは叩き土に石灰・水などを加えて塗り、たたき固めた土間を指します。 また、「叩き」とも書きます。

 

たてすべり出し窓
窓の軸がスライドし、左右どちらか一方に回転するように開閉する窓。窓の縦方向の片側を軸とします。

 

垂れ壁(たれかべ)
天井から垂れ下がった壁で、途中までしかない壁のこと。床の間の上部の壁、対面キッチンにて流し台の上部に吊戸棚を設けるために設ける壁などで、「下り壁」とも言われています。

 

ダウンライト
天井に埋め込まれた小型の照明器具。 設置用途により、全般照明用、ウォールウォッシャー、スポット用、可動形スポットなどのタイプがあります。
断熱材が設けられた天井にダウンライトを設ける場合は、S形埋め込み対応のダウンライトを選定すること。また、ダウンライトの後付け対応はコストがかかるので、本体工事に含むことをお勧めいたします。

 

団体信用生命保険(だんたいしんようせいめいほけん)
住宅ローンを借りる人が加入する生命保険のこと。「団信保険」の略称で呼ばれる。ローンを借り入れた本人が、万一、死亡あるいは高度障害になった場合、この保険金がローンの残債返済に充てられる。民間ローンは団信保険への加入が条件となっているが、保険料は無料(金利に含まれる)のケースが多い。 フラット35は毎年保険料(特約料)を払う必要がある(加入は任意)。

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チーク
広葉樹の一種で、赤みがかった褐色で、軽くて堅く、狂いが少なく、耐久性がある高級な材木。

 

鳥瞰図(ちょうかんず)
鳥が見ているような高いところに視点をおいて、描かれた透視図のこと。平面図よりも、より空間のボリュームやイメージをつかむのに役立ちます。

 

調光(ちょうこう)
照明器具のランプの明るさを調節する機能のこと。明るさを自由に調節でき、くつろぎや作業など、暮らしのシーンに応じた光の演出が自由自在にできます。また、調光して照度を下げると、全灯時より消費電力がダウンし、ランプの寿命も延び、省エネにもつながります。リビングや寝室はもちろんのこと、時間や年齢などに配慮した照度が必要な廊下などにも最適です。

 

丁番(ちょうばん)
開き戸や開き蓋などの開閉軸に用いる金物です。「蝶番」とも書き「ちょうばん」、若しくは「ちょうつがい」と読まれています。一般的には、1本の軸を中心に左右に開く「平丁番」を指します。
他に、枠なしのガラス扉用の「ガラス丁番」、扉の小口に掘りこむ「隠し丁番」、金属扉に用いる「旗丁番」など、取り付ける扉の素材や状況などに応じていろいろな種類があります

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通気層(つうきそう)
断熱材の外側と外壁材の間に、空気が通り抜けられるように設けた空間。通気層の厚みは、通気胴縁の厚みになり、通気胴縁の厚みは、サイディングの留め付けに必要な保持力を確保できるものとし、15mm〜18mmが一般的に設けられています。空気が通ることで、壁体内の湿気が排出され、内部結露の防止や断熱効果が上がり、建物の耐久性能がUPします。
また、通気層はサイディングなど、ジョイント部からの雨水の浸入があった場合の排出路にもなりますので、必ず設ける必要があります。仮に、通気層を設けていない場合は、侵入した雨水の逃げ道がなく、サイディングの裏側から雨水を吸ってしまい、サイディングの暴れや割れが発生し、建物の老朽化につながります。

 

突き板(つきいた)
木目の美しい材木を薄くそいだもの。合板などの表面に貼ることで、希少な木目を持つ化粧板を大量に作成できます。

 

付け柱(つけばしら)
大壁納まりを真壁納まりに見せるために、構造的には関係なく取り付ける化粧材の造作柱のことです。

 

坪庭(つぼにわ)
敷地内の建物と建物の間や、建物と塀の間にできる狭い空間に造られる小さな庭の総称を指します。

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天袋(てんぶくろ)
押入れの上部など、天井に接して設けられる戸棚のこと。また、書院造りの違い棚の上にもうける戸棚です。

 

天窓(てんまど)
天井や屋根に設けられた開口部で、採光のために設けられるもの。「トップライト」ともいう。壁面に設ける窓より採光量に優れ、建築基準法上の有効採光面積を算定する際には3倍の面積に換算される。部屋全体を明るくしたい時や、大きな窓がとれない、日当たりが悪いなど採光上の問題を抱えた住宅に用いられる。

 

ディスポーザー
キッチンの生ゴミを細かく砕く装置。 流しの排水部分に取り付け、下水道に流すため、地域によっては使用を規制されている場合があります。

 

ディンプルキー
シリンダー錠のひとつで、ドリルでの破壊にも強く、(財)全国防犯協会連合会が認定・推奨する防犯シリンダーのことです。鍵は、従来のような鍵山がなく、表面に多数の小さなくぼみ(ディンプル)がついていて、配列組み合わせが多く複製が困難です。また、リバーシブルで抜き差しが容易です。

 

出隅(でずみ)
壁などの2つの面が出合ってできる外壁の角のこと。反対に入り合ってできる外壁の角を入隅と言います。

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通柱(とおしばしら)
木造の建物で、1階から2階まで 若しくは 2階から3階までの1本で通した柱です。

 

トップライト
採光や通風のため、屋根に設置される窓のこと。壁面に設ける窓に比べ数倍の採光効果がありますが、雨仕舞いに注意する必要があります。また、「天窓」とも言われています。尚、トップライトは、建築基準法の有効採光面積では、通常の窓からの光の3倍に計算されます。

 

戸襖(とぶすま)
和室と洋室の取合に設ける襖戸。下地材に合板などを使い、戸の厚み(見込)が一般の襖より厚いです。戸襖は、表面仕上材が違うために、建具の反りが発生することが考えられます

 

ドーマー
ロフトなど小屋裏部屋への採光を主目的とする屋根状に設けた窓
及び屋根のこと。屋根から突き出るような小さな屋根になっているので、外観に欧米風の味わいを表現でき、デザイン用パーツとしても人気です。

 

土台(どだい)
木造の最下部で、柱からの荷重を基礎に伝える横架材。 基礎の上端に設け、断面寸法は管柱と同寸、若しくは一回り大きなものが用いられます

 

土間コンクリート(どまコンクリート)
平面的に打ち込むコンクリートのことを指します。玄関・勝手口の床や外部のカーポートや犬走りなどに用いられます。

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内部結露(ないぶけつろ)
室内の水蒸気が壁の内部に侵入し、外気温の影響で室内よりも温度が低い壁体内部で結露すること。内部結露は建物の耐久性を低下させるため、壁の部屋内側に防湿層(気密シート)を設けて水蒸気の浸入を防いだり、壁の外部側に通気層を設けて、透湿通気シートより浸入した水蒸気を外部に排出するなどの対策が必要です。

 

長押(なげし)
鴨居の上に取り付ける部材で、主に本格的な和室に用いられることが多いです。

 

納戸(なんど)
衣類などを収納する屋内の物置部屋または、人が中に入って作業ができる程度の空間をもつ収納のこと。建築基準法の採光基準を満たしていない場合、居室と認められず、不動産表示で納戸、サービスルームと表記される場合もあります。ウォークインクロゼットもこの一種。もともとは、三方を板で囲まれ出入り口の戸をつけた部屋のことで、寝室として使われ、衣服や調度品なども収納していたことから、住戸内に設けられた衣類などを収納する部屋のことを納戸というようになりました。

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二丁掛けタイル(にちょうがけタイル)
227mm×60mmのサイズのタイルで、小口平タイル(108mm×60mm)2枚を横に並べ、それに目地幅を加えた大きさのタイルのことを指します。

 

ニッチ
壁の一部をくぼませた部分で、小物などの飾り棚のことを指します。

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布基礎(ぬのきそ)
木造の建物に用いられる基礎で、土台の下部に設けられるフーチングが一般的には450mm程度の基礎。地盤の地耐力によってはフーチング幅を広げて対応するか、べた基礎を採用。

 

濡れ縁(ぬれえん)
家屋の外側にあって、雨ざらしになる縁のこと。通常の縁側は長手方向に板を張るのに対して、濡れ縁は直角方向に短い板などを張ります。

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根太(ねだ)
床板を支える45mm×60mm程度の大引の上に設ける床組部材のこと。最近では、根太を設けず床合板で水平力を負担する剛床仕様が主流になっています。

 

熱損失係数(ねつそんしつけいすう)
「Q値」とも呼ばれ、内外の温度差が1度のときに、1時間に建物全体から逃げる熱の割合を示します。数値が小さいほど断熱性能が高くなります。

 

粘土瓦(ねんどがわら)
粘土を使った焼きものの瓦で、表面に釉薬が塗られている「釉薬瓦」と塗られていない「素地瓦」(いぶし瓦、素焼き瓦)とがあります。粘土瓦は、他の屋根材に比べて屋根の重量が重くなり、耐震性能には十分考慮する必要があります。

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軒・軒先(のき・のきさき)
屋根の外壁から外側に出ている部分のことを指します。また、軒の端部を「軒先」と言います。

 

軒天井(のきてんじょう)
屋根の外壁から外側に出ている部分の天井のことを指します。

 

延べ床面積(のべゆかめんせき)
建物の各階の床面積の合計。吹抜部のような床が無い部分については、床面積に算入されません。また、玄関ポーチ、バルコニー、小屋裏収納、ロフト、ビルトインガレージなどは、一定の条件を満たしていると床面積には算入されません。

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掃き出し窓(はきだしまど)
一般的には外部に人が出入りできる大型の窓で、窓の下枠は室内の床の高さと差がない窓のこと。ただし、2階以上の階でバルコニーを設けた場合は、バルコニーの防水立ち上がりを確保するために、室内の床と窓の下枠に高低差(またぎこみ)が生じる場合があります。

 

柱(はしら)
垂直荷重を支える垂直部材の構造材で、在来軸組み工法では、「通柱」、「管柱」とがあります。また、建物の入隅部・出隅部に設ける柱を「隅柱」と呼びます。
尚、大壁の場合には、柱は壁内に隠れますが、真壁では柱が見えてくるので化粧柱として、集成材の場合は化粧貼り構造用集成材、無垢材の場合は出来るだけ節がないものを用いるようにします。

 

幅木(はばき)
壁と床の取り合い部に設ける部材のこと。壁の保護と取り合い部の隙間ふさぎや見切材の役目をしています。

 

破風(はふ)
垂木、母屋、桁の鼻(部材の先端部)を隠すために取り付ける板(破風板)、若しくは部位を指します。また、左右の破風が合わさったところは「拝み(おがみ)」と言います。

 

鼻隠し(はなかくし)
軒先の先端、垂木の小口に取り付ける板状の部材。洋風の建物は、硬質セメント系の既製品の破風・幕板が多用されています。

 

バリアフリー住宅
高齢者や体に障害のある人でも、自立して暮らせるようにさまざまな工夫をした住宅。
床や出入口の段差解消、廊下・出入口幅の確保、手すり設置、浴槽などの広さの確保、昇降しやすい階段の寸法・形状、将来介護が必要になった場合でも、改造しやすい間取りなどの配慮した住宅です。

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火打梁(ひうちばり)
木造で床組や小屋組の変形を防止するために設ける斜材。1階の床に設けるものを「火打土台」、2階などの床や小屋組に設けるものを「火打梁」と言います。
最近では、鋼製でできた既製品の「火打金物」を使うことも多くなってきました。尚、床組を剛床とする場合は火打材を省くことができます。

 

日影規制(ひかげきせい)
周辺への日照条件の悪化を防ぐために建築基準法で定められた規制のことです。地方公共団体が条例で定めた区域で一定以上の高さの建物を建てる場合は、冬至日の午前8時から午後4時までの間に、一定時間以上、一定の範囲に日影となる部分を生じさせてはならないとされています。

 

ビニールクロス
壁装材でポリ塩化ビニールを主原料とする壁紙のことを「ビニールクロス」と言います。素材の特性から、様々な色・柄・テクスチャーの商品があり、消臭や抗菌・汚れ防止など様々な機能をもったビニールクロスもあります。

 

ビルトインガレージ
建物内部に駐車スペースをもうけたガレージのこと。都心や狭少地などで、敷地に余裕がなく建ぺい率いっぱいに建物を建てる場合に、駐車スペースを確保するために採用されることが多い。ビルトインガレージスペースは容積率から除外できるので狭少地には最適。※ビルトインガレージの面積が延べ床面積の1/5まで、容積率を計算する延べ床面積から除外できます。

 

ピクチャーレール
絵画などの額を吊る金具が掛けられるように壁面の上部に渡された桟。「ピクチャーモールディング」、「画桟」、「額長押」などとも言われています。近年では、移動できるフック金具を付けた金属製のレールを使うようになりました。

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ファサード
建物の正面。一般的には玄関のある面を言いますが、外観として重要な面であれば、側面または背面もファサードとも呼ぶ場合があります。

 

吹抜(ふきぬけ)
二層以上に渡って床を設けず、天井が高い空間。玄関やリビングなどに用いられます。

 

複層ガラス(ふくそうガラス)
2枚の板ガラスの間に乾燥空気を入れて密閉し組み立てられたガラスで、「ペアガラス」とも呼ばれています。断熱性・遮音性に優れ、結露防止にも対応しています。

 

節(ふし)
木材では、幹の中に枝としての組織が残っている部分。製材した際に明瞭な跡が残り、「生き節」、「死に節」、「抜け節」などの種類があります。尚、柱材や板材で、どこにも節の跡が見えないものは「無節」といって、上級材とされています。

 

フラッシュ戸(フラッシュど)
骨組みに合板などを張って、表面を平らに仕上げたドアのこと。また、単に、表面に凹凸ない戸を「フラッシュ戸」と呼ばれています。

 

プレカット
大工さんが図面をもとに柱や梁に墨付けをし、木材の仕口や継手を手加工で行なっていた部分を、コンピューター制御による機械で全て行い、手加工によって生じやすい品質のバラツキをなくし、現場の省力化、工期短縮を計る工場生産システムです。

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壁面後退(へきめんこうたい)
隣地境界線や道路境界線から建物の外壁面を、ある距離まで後退させることです。

 

偏心率(へんしんりつ)
建物の重心と剛心のずれの割合。ずれが大きくなると、地震時などに、建物を回転させる力が大きくなり、耐震性能が悪くなります。基本的に偏心率0.3以内、理想は0.15以内がベストです。

 

べた基礎(べたきそ)
建物の底面全体に鉄筋コンクリート造の床版を設けた基礎のことです。軟弱地盤や地下水位の高い場合に採用される基礎工法。相対する言葉に「布基礎」があります。

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ホルムアルデヒド
無色の刺激臭のある化学物質で、その水溶液はホルマリンとして知られています。建築材料の合板や仕上材、接着剤に使用され、建築基準法で規制対象化学物質に指定され、内装の仕上げに制限されています。

 

本体価格(ほんたいかかく)
一定の条件の決まり事に基づいて算出された建築価格で、住宅メーカーなどが運用する価格表示です。
本体価格には、建物のプランを限定して総費用で表した価格と、フリープラン対応として坪単価にて表した価格とがありますが、フリープランの場合は、建物の広さによって坪単価が変動し、面積が広くなるほど坪単価は安くなります。 尚、どちらも、外部設備や外構などの屋外工事、冷暖房や照明器具(※) 並びにカーテン・ブラインドなど計器備品等は、本体価格に含まれず別途工事扱いされているのが一般的です。 ※居室以外の照明器具は、本体価格に含まれているのが一般的です。

 

防犯ガラス(ぼうはんガラス)
2枚の板ガラスの間に、厚さ0.76mm以上の柔軟で強靱な中間膜をはさみ、加熱・圧着した合わせガラスです。突き破るのに時間がかかるため、防犯性に特に優れています。また防音効果や割れても破片が飛び散らない安全性や紫外線を99%カットする効果もあります。

 

ポーチ
玄関の外側に庇が掛けられた車寄せの部分。また、小規模な住宅では、玄関ドアの前の部分を指します。

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間口(まぐち)
建物や敷地を道路側や建物の玄関側などの主要な方向から見たときの幅のこと。間口に対して直角方向を「奥行き」と言います。

 

廻縁(まわりぶち)
壁と天井の取り合い部に用いられる見切部材のこと。洋室(大壁)で洗面、脱衣、トイレ、廊下などで、廻縁を設けると納まり上の問題、又は デザイン性の問題で設けない場合もあります。

 

マントルピース
壁つきの暖炉につける前飾りのことで、焚き口の廻りを囲む飾り枠などを指します。

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御影石(みかげいし)
花崗岩のことで、かつて兵庫県の御影で多く算出されたことから、花崗岩のことを「御影石」と呼ぶようになったと言われています。御影石は、地下のマグマが地殻内で地下深部にて冷却固結した結晶質の石材で、石の外観は雲母、長石、石英など色々な鉱物の結晶が集まって出来ているので、見た目には様々な色の大小のつぶつぶが見え、美しく、耐久性に優れた石材として建物の外部を中心として最も多く用いられている石材です。
一方、硬いため加工費がかさみ、含有鉄分でさび色が出たり、耐火性の点でやや劣ります。また、表面の仕上げ方も豊富で、「本磨き仕上」・「水磨き」・「バーナー仕上」・「小叩き仕上」・「ビシャン仕上」と用途によりいろんな仕上げ方が可能です。

 

見切材(みきりざい)
仕上材の変わる取合の部分に入れる化粧部材のこと。壁に設ける場合を「壁見切材」、床に設ける場合に「床見切材」と言います。

 

水屋(みずや)
茶室の隅や隣室に設け、茶会などの準備やあと始末をするところです。

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無垢材(むくざい)
集成材のような加工されたものではなく、純粋な一つの材料でできている木材のこと。内装材として使用すると、木の肌触りや香りが楽しめます。「正物(しょうもの)」とも呼ばれています。

 

棟木(むなぎ)
屋根の頂部にある母屋と同じ役目をもつ水平小屋組部材。

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召合せ(めしあわせ)
襖や障子、サッシなどで、両方から引き寄せて閉じるようになっているものの、戸が合わさる部分のことを指します。

 

メラミン化粧板(メラミンけしょうばん)
フェノール樹脂板にメラミン樹脂で表面処理した板のことで、表面が硬質で傷がつきにくい化粧板のこと。単色から木目・抽象までバリエーションが豊富で、造り付けの家具やカウンターの天板などに使われます。デコラは、メラミン化粧板の商品名ですが、一般的に「デコラ」と呼ばれています。

 

面格子(めんごうし)
住宅の窓の外側に、防犯などを目的として取り付ける金属製などの部材を指します。格子の組み方によって、「縦格子」、「横格子」、「桝格子」、「クロス格子」などがあります。

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モザイクタイル
50mm以下の小型タイルをいい、内装・外装用タイルとして用いられています。また、モザイクタイルの貼り方は、ユニット貼り工法が用いられます。

 

モジュール
建築生産面での基準寸法単位で、柱の基本心々寸法を言います。昔から多く使われていたのは一般的に関東間の「910mmモジュール」といわれるものです。関東間の他に、関西間の「980mmモジュール」、最近ではプレハブ住宅が多く採用している芯々を1mにした広い「メーターモジュール」を使うところが多くなっています。

 

盛土(もりど)
地盤の上に土砂を盛り上げて造成された土地のことを指します。二次的にできた宅地地盤のため軟弱なため、建物を建てる場合は地盤補強の対応が必要となります。

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矢板(やいた)
軟弱地盤や深基礎の掘削のときに、掘削後に土砂崩れが起きないように、掘削範囲の周囲に連続的に打ち込む土留め用の板。木製、鋼製、鉄筋コンクリート製があります。

 

役物(やくもの)
特別な部分に使用する特殊な形の瓦のこと。

 

焼付け塗装(やきつけとそう)
乾燥工程において、熱を加えることによる塗装方法。密着性や対候性に優れています。

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ユーティリティ
洗濯・アイロン・ミシンなどの家事作業を行なうスペース又は部屋のことで、「家事室」とも呼ばれています。家事動線を効率的にするため、台所や洗面室などの近くに隣接して設けられたり、台所などの一角にユーティリティーコーナーとして設けられることが多いです。また、最近ではより快適に家事を行うためには、冷暖房を考えたり、明るい場所になるよう採光を考えることも大切といわれています。

 

雪見障子(ゆきみしょうじ)
障子の下部にガラスをはめ込み、小障子を摺り上げる事でガラス面より外部が見える様に組まれた障子のこと。

 

ユニバーサルデザイン
年齢や性別、障害の有無にかかわらず、誰でもが利用しやすいように考え、設計されたデザインのことを指します。住宅関係では、ユニットバスなどに多く取り入れられています。

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養生(ようじょう)(シート・テープ)
建築途中で、すでに仕上がった部分や部材が傷ついたり、汚れたりするのを防ぐために、カバーをかけるなどの保護をすること。一般的にはフローリング工事の後に、養生シートと呼ばれる保護材をフローリングの上に敷き、汚れや傷を未然に防ぎます。また、そのシートがずれないように固定するために粘着性が低い『養生テープ』と呼ばれるものを使います。粘着性の強いテープははがす際にフローリングの化粧面まで一緒に剥がしてしまう恐れがあるためです。

 

擁壁(ようへき)
宅地の造成工事などで、土砂の崩壊を防ぐために造られる構造物のこと。切土、盛り土などのがけを側面から支える構造物のことで、コンクリート造・鉄筋コンクリート造・石造などがあり、構造上では次の5種類があります(重力式擁壁・半重力式擁壁・L形擁壁・反T形擁壁・控壁式擁壁)。反T形擁壁は、高さ6m 程度まで用いられることができます。

 

寄棟屋根(よせむねやね)
日本では切妻に次いで多い屋根の形状。棟を中心に四方に流れをもつ屋根形状。4方向の勾配で構成されるため、雨の流れが良く、落ち着いた感じが出せるため、和風・洋風のどちらにも合います。

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ライトコート
建物の中心部分に採光や通風のために設けた吹抜スペースのこと。中庭の一種で、ライトコートに面する窓を設けることで、室内に光が取り入れられます。間取りの関係で自然光をとりにくい、浴室や洗面所のような場所でも、このライトコートを設けることで、採光や通風が効果的におこなうことができます。

 

ラミネート天井(ラミネートてんじょう)
合板の表面に特殊加工された紙を貼った合板のこと。洋室(リビングなど)の天井の場合は、壁と同じ素材のビニールクロスが一般的ですが、和室独特のインテリアを演出するために天井材として用いられることがもっとも多くかつ効果的です。模様も様々に用意されており、お好みの柄を選ぶことができます。

 

欄間(らんま)
和室の続き間などにある、鴨居の上の開口のことを指します。格子や透かし彫りの飾り板などをはめ込むことが多い。
また、最近では、各部屋の出入口のドアや窓の上に設けた採光や通風のための窓部分のことも「らんま」と言います。玄関ドアの上部の明かり窓のこともらんまと呼ばれています。

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リシン吹付け(リシンふきつけ)
顔料を混ぜた砂壁状の骨材をスプレーガンにて、薄く吹付ける外壁の仕上げ材のことです。リシン吹付けには、「アクリル系」、「シリンコン系」があり、モルタルなどの湿式工法の下地材のヘアークラックにも追随できる「弾性リシン」タイプもあります。

 

琉球畳(りゅうきゅうたたみ)
本来、沖縄で採れた強度のある「い草」を使用した畳を指します。最近では一般的に、縦・横の寸法が同じの正方形で畳縁がない畳のことを言います。モダンな和室や洋室での和コーナーに設けた場合に利用すると効果的です。また、置き畳として簡易的なフレキシブルに和テイストを楽しむ場合も使われます。

 

両片引き窓(りょうかたびきまど)
嵌(は)め殺し窓(=開かない窓)の両サイドに片引き窓を設けた窓。主に外観のデザインをきれいに納めるために用いられたり、ピクチャーウインドとして景観の良い部屋に設けると効果的です。

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ルーバー
開口部に一定の間隔、角度で取り付ける羽根板のことをいいます。日よけや通風、雨よけ、目隠しなどに使います。ルーバーには、羽根板が可動するものと、固定してあるものがあります。

 

ルーバー窓
「ジャロジー窓」とも呼ばれています。ガラスでできた羽状のルーバーを回転させて開閉する窓。浴室などの水廻りに多用されています。

 

ルーフバルコニー
バルコニーの下階が部屋などになっているバルコニーのこと。バルコニーの床が屋根扱いとなるため、防火性能や断熱性能に十分な検討が必要です。

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レベル
敷地や建築物の高低差の基準となる部分の高さを指します。この基準により高さ制限や斜線制限を計算することになります。特に高低差のある敷地に地下室やビルインガレージを設計する際に重要になります。

 

煉瓦(れんが)
粘土を主原料に成形して焼成したブロック状のもの。普通レンガの規格サイズは、210mm×100mm×60mm。
断面形状により、中実レンガ、孔あきレンガ、中空レンガに分類されます。また、暖炉などの直接火が接する部分などに用いる煉瓦で、1580℃以上の温度に耐えられるものを「耐火煉瓦」と呼ばれています。

 

レンジフード
キッチンで調理器具からの煙・ガス・水蒸気・臭気・熱などを排出するために設置する換気扇。効果的に捕集できるようにフードが設置され、調理器具の種類(IHクッキングヒーター・ガスコンロなど)、換気扇設置場所、給気方法などによってさまざまな機種があります。

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ロールスクリーン
ロールスクリーンとは、巻取り方式の遮へいのための布のこと。上下に開閉する方式の窓掛けのこと。ロールブラインド、ロールシェードともいわれ、簡易的な間仕切りにも使用される。

 

陸屋根(ろくやね)
勾配の殆どない平らな屋根のことを差します。陸屋根はそのスペースをバルコニーや洗濯物の物干しスペースなどに利用することができて便利ですが、雨水がたまりやすいためしっかりと防水しておく必要があります。この防水対策が不十分だと雨漏りの原因にもなりますので十分な注意が必要です。

 

ロックウール
特殊な岩石を溶かして、細い穴から吹き出し綿状にしたもので吸音材や断熱材に使われています。ロックウール断熱材は、火に強く基材自体の持つ防火性(耐熱性)により、万一の火災時の延焼や類焼から住まいを守るのに役立ちます。 尚、ロックウール断熱材は、一般的に、壁・天井の「充填断熱工法」に用いられています。

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ワークトップ
キッチンなどにある調理などを行なうカウンター、作業台のことで天板(てんいた)とも呼ばれています。システムキッチンの作業台カウンターの甲板部分のことで、この甲板が一体になっていて継ぎ目が目立たないというのが、システムキッチンの人気の理由の一つになっています。素材には、メラミン化粧版、人工大理石、ステンレスなどがあります。

 

ワードロープ
衣類をしまっておくところ、または、衣類を吊ったりしてしまう収納家具。洋服タンス、衣装ダンスや衣装棚のこと。これから派生して、持っている服や、衣類計画、衣服の着用計画の意味も持つ。

 

割栗石(わりぐりいし)
建築物の基礎などに使う、12〜15cmほどの砕石のことで、基礎コンクリートと地盤をつなぐために用いられる。

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